▼ 久しぶりにゆっくりとパソコンいじりで過ごす週末。一休みで、ふとニュースを読んでマウスを動かす手が凍った。藤巻幸夫さん逝去の訃報。

▼ 今は政治の方で有名だけど、僕にとっては2000年に伊勢丹本館の地下に作った「BPQC」を見せてくれた人懐っこい笑顔を持つ伊勢丹マンだ。

▼ 「BPQC」は地下のボイラー室の片隅の空きスペースに作ったと記憶している。世間のイメージと違い伊勢丹は「やらせてください、押忍!」と言えば、多少の無茶はやらせてくれる体育会系。とはいえ、相当なチャレンジで社内で試みを理解出来ない人も少なくなかった。

▼ しかし、そこから新たなビューティー市場の代名詞となった「LUSH」「ロクシタン」をメジャーにしたし、同時にテナントと直営のコラボをワンフロアで行うという実験もなされた。同時期にワールドが銀座で「OPAQUE」をスタートした時、直営とテナントのミックスによるラインロビングの広まりとマージンミックスのコントロールを試みて、この二者にビジネスとセンスの両立への道を感じたことを思い出す。

▼ 福助の再建、7&Iでの「pbi」など多くの挑戦をした藤巻さん。54歳は早すぎるよ….。合掌。

藤巻幸夫参院議員が死去 伊勢丹の元カリスマバイヤー:朝日新聞デジタル
 伊勢丹の元カリスマバイヤーとして知られる、結いの党の参院議員藤巻幸夫(ふじまき・ゆきお)さんが15日夜、出血性ショックのため都内の病院で死去した。54歳だった。葬儀は20日午前10時から東京都港区芝

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