故あって断捨離中である。

処分対象を決め、売れそうなものはオークションに出し、そうでもない物やかさばる物は「無料で差し上げます、取りに来てください」でジモティーを使っている。

このジモティー、初めて使うのだが意外に面白い♪
駆け引きの楽しさはあるが少々めんどくさいオークションに比べジモティーは簡単。
写真を撮って投稿し、応募者から選び、連絡して渡して終わり。大体2~3時間ですべて終了する。

どうも「無料」の力は絶大で、少々難ありのスピーカー台や下駄箱なども出品したとたんにワラワラと希望者が応じて来る。
最初は邪魔くさがっていた妻も、譲る人を選び感謝されると言う「王様の心境」がすっかり気に入ったようで率先してやってくれている♪
確かに母親が教室を開くので手伝いに下駄箱をもらいに来た娘さんや、プリンターが壊れて途方にくれていた人から感謝される。なんてことがあると何か良いことをしたなと思って無料でも満足してしまう。
昨今は処分費も馬鹿にならないし。

しかしこうした満足を価値と呼び替えるのならジモティーやその他のCtoCのプラットフォームで一体どれくらいの価値が生み出されているのだろうか。貨幣価値とはちょっと違うもう少し気持ちに直接来る価値である。多分メルカリやオークションだって取引額以上の「価値」が交換されているのだろうと思う。
政府の報告によれば2020年度のCtoCの取引額は2兆円を超えるそうである。しかし先ほどの「貨幣ではカウントされない価値」を加えると多分価値の総量はその数倍にもなるのではないか?これは600兆のGDPと比べても無視できない。


世の中は確実に変わりつつあると思う。「DX(デジタルトランスフォーメーション)」で変革するのはデジタル機器や使い方ではなく人の価値観や考え方そのものだと思う。

「只今断捨離中」への2件のフィードバック

  1. おっしゃる通りですね。心が通うDXに興味津々です。私も5年前に断捨離して東京から京都に移住して来ました。しっかり断捨離してきたつもりでも、いつの間にか、また、断捨離したくなったコロナ禍中の今です。
    コロナ禍後のニューノーマル時代創出を夢見ていますが。DXと人と人の関係を上手くバランス取れると素晴らしい社会になるのではと思っています。気付きに感謝しています。

  2. 本来会えるはずの無かった人との出会いがあったり境遇や考え方の違いを超えて会話出来たり、貨幣を超えた価値観を共有出来たり、今は無限の可能性があると思います。現にこうして藤井さんともお話しできているのですから。

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